昨年、初めての富士登山で、
吉田ルートから登った時は後輩にザックを借りましたが、
今年は2回目だし、今後も使いそうなので買っておこうかな、
ということで色々調べました!
昨年借りたのはこれ ↓
THE NORTH FACE(ザノースフェイス)のTELLUS 33
まぁ他を知らないので比較できませんが、
良かったです(笑)
登山用ザックでは普通なのでしょうが、
ベルトの色んなところが調整できて、
うまく背中にフィットしてくれました。
腰ベルトについているポケットも、携行食を入れておくのにピッタリでした。
また、背面(外側)からザックの中にアクセスできるようにチャックがついていて、
下の方に埋まっている荷物にも簡単にアクセスできます。
また33L というサイズは、ピッタリでした。
やっぱ登山は登山用のザックが一番だなぁと思った次第です。
この経験を生かし、どんなザックを買おうか色々悩み悩み、
色んなブランドを見て、
店で背負ってみて、
購入したのがこちら
THE NORTH FACE の FP HYBRID 40
です。
こいつは普通の登山用ザックとは少し違うジャンルのようです。
FPとはFirst Packingの略で、
簡単にいうと、
最小限の荷物で登山してテントで止まって走ろう!
的な人たちが使うザックのようです。
昨年使用したTELLUS 33と違う点として
一番大きいのが口の閉じ方とアクセス方法です。
TELLUS 33はメイン気室の口を確か紐で絞って、
その上に雨除けと雨具入れを兼ねたカバーで覆う形ですが、
このFP HYBRID 40はロールトップを採用しています。
また、TELLUS 33のような外側からアクセスできるチャックはついていません。
そのかわり、メッシュの大型ポケットがついています!
このメッシュポケットに雨具を入れておけば、
突然の雨にもすぐに対応可能です。
またこのFP HYBRID 40の生地はかなりまともな撥水加工がほどこしてあり、
「最小限の縫製にして防水性能を高めた」とあるだけに、
軽い雨ならザックカバー不要と思います。
水が汲めました(笑)
あとは、背中に当たる部分が
フレームを使用したトランポリン構造となり、
涼しい!背中にフィットする!
思った以上に快適です。
フレームを入れてもTELLUS 33より460gも軽い870g!
さすがノースフェイス!(個人的ひいき(笑))
軽くなったにも関わらず、
容量アップ、さらにショルダー部分にドリンクフォルダーまで、、、
しかも2個・・・
元々トレイルラン用なので、
当然といえば当然?
必須機能なのでしょう。
昨年はTELLUS 33のショルダー部分にモンベルのこれを固定して
百均のストローを付けて歩きながら飲んでいましたが、
それも不要になりました。
実際に当日持っていく装備を入れてみました。
朝初夕方帰りの弾丸用で、ザック含めて9kgです。
余裕すぎて、ちょっとスカスカ。
走ると多少中身がユサユサ動くので、
防寒着等の圧縮やめてちょうどいいくらいですね。
さていよいよ今週末。
実際に富士登山で使用してまいります。
晴れるといいなーーーーーーー
追記
使用後のレビューはこちらに載せました↓
2017年 富士宮ルート 登頂時の装備!
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