どぉもMActive編集部のいっぺ~です。
カッコいい炭酸水メーカーをお調べですね?
本日は、ソーダストリームのガスボトルに対応して炭酸水をお得にカッコよく飲むことができる「アールケ」社製の美しい炭酸水メーカー本体「カーボネーターⅡ」をご紹介させていただきます。
世界一美しいアールケの炭酸水メーカー

世界中に炭酸水メーカーは数あれど、これほど美しい本体が他にあるでしょうか。
多くの製品はプラスチック製で、インスタントコーヒーメーカーのような丸っこいデザインばかり。それはそれでそれなりに安いですが、アールケは真逆で、少し値段は張りますが、最高のデザインの炭酸水メーカーを造ってくれました。
一般的なやつ↓
わざわざ炭酸水メーカーを使って自分で炭酸水を作る方は当然「安いから」というのが一番の理由になるかと思いますが、それでもやっぱりどうせ家に置くのであれば「カッコいい物」にしましょうよ。
節約しようと思って炭酸水メーカーを調べていたのに、費用度返し(安くはなりますよw)でアールケを購入してしまった。(全部で4万円くらいした)
炭酸水メーカーを導入するための理由が途中で変わってしまった、そんな犠牲者を増やすべく、精一杯記事を書いていきます!!!!
買って損は無い。とりあえずこれだけは言っておきます。

炭酸水メーカー?
まずは炭酸水メーカーの説明を。アールケに限らず、ですが。
私は大のコーラ好きで学生時代は缶のコーラを箱買いしていたのですが、30歳を過ぎ、甘さが徐々に苦手になってきた今日この頃。
そして最近では、コーラを大量の氷と炭酸水で割る「コーラのソーダ割り」が最高に美味しく感じる今日この頃。
いやでもこれ、本当美味しいんですよ。氷たくさんでめっちゃ冷たいし、甘さ程よく炭酸強め。最高のコーラは絶対に家で飲む炭酸割りです。
そんな話はさておき、いや、さて置かないのですが、炭酸割りをするのにどうしても問題になるのが、「量」と「炭酸抜け」と「ゴミ」の問題です。
「ベースと炭酸水で2倍量は飲みきれない」を解決
コーラや炭酸水などの炭酸飲料はキャップを閉めていても時間が経つと中の炭酸が抜けるため短時間で飲み切る必要があります。
でも私はコーラを炭酸水で割るので、500mlペットボトルだと2本で1L。これは全く飲みきれません。
最近は飲み切るためにコーラは350ml缶、炭酸水は150ml缶にしたので半分の500mlになりましたが、それでも多い。
でも炭酸水メーカーでいつでも炭酸を作ることができれば、コーラは極端な話1.5Lボトルを少しずつ使えばいいのです。強炭酸水で割るから炭酸は弱く感じませんし。
炭酸水メーカーを使えば、好きな時に好きなだけ飲むことができるようになります。
「明日飲もうと思ったら炭酸が抜けてる」を解決
上でも書きましたが、割るベースの飲み物は炭酸が抜けても強炭酸水を足すことで解決しますが、作った炭酸水も普通は徐々に炭酸が抜けていくので、本来であれば毎回新鮮な炭酸水を作るのがベストです。
アールケのボトルは800mlなので、一回で800mlの炭酸水ができます。
毎回この量を飲み干すのは無理なので、1日経ったら作り直すなどの対応をしていくことになるのですが、多少余って捨てたとしても缶で買うよりは全然安いので気になりません。
また、炭酸水メーカーの専用ボトルは非常に炭酸が抜けづらく作られていますので、実際問題2~3日くらいは強炭酸を維持してくれますので800mlは結構飲みきれます。
- 安いから飲みたいときに作って捨てればいい
- 作った炭酸は炭酸が抜けづらいから数日使える
これらによって、翌日炭酸抜けてる問題は解決できます
「大量にペットボトルのゴミが貯まる」を解決
コーラの炭酸割りをしていると、毎回コーラのペットボトルと炭酸水のペットボトルがゴミとして出てしまいます。(缶もしかり)
炭酸水メーカーを使えば炭酸水のゴミは無くなります。ガスシリンダーも再利用です。
ベース飲料(コーラなど)も、小分けをやめて大きなボトルにすることで、ゴミの量を減らすことができます。
アールケの炭酸水メーカーをオススメする理由

さてここからが本題ですね!
わざわざこんなに高いアールケの炭酸水メーカーを買う理由を!奥さんに説明するために勉強してくださいな。
重視すべきはランニングコストと見た目と炭酸の強さ
炭酸水メーカーは沢山あります。見た目だけではなく、カートリッジ式とシリンダー式でランニングコストが違うし、機械によってできる炭酸水の炭酸の強さも違います。
炭酸水メーカーの詳しいスペックについては私が参考にした下記サイトをご参照ください。
●ランニングコストの安いシリンダー式である
さてアールケの炭酸水メーカーは、「シリンダー式」です。
大きな炭酸ガスボンベをセットし、そこから毎回使う分だけガスを消費するようなイメージです。
毎回使い切りの「カートリッジ式」に比べると圧倒的にランニングコストが安いこのシリンダー式を採用しているため、見た目もランニングコストも両立することが可能です。
本来の目的を見失いません(笑)

●減価償却計算(損益分岐点)
初期投資を何年で回収できるのか、元が取れるのかを計算してみましょう。
初期投資は
- カーボネーターⅡ ¥27,500
- 専用ボトル2本目 ¥1,980
- ガスシリンダー2本セット ¥5,940
- ガスシリンダー1本単品 ¥3,702
で合計¥39,122(税込み)。
高い(笑)
ガスが3本ありますので、通常強さの炭酸60L×3=180L作れる計算です。
これはガス充填2回(レバーを2回押す)の時なので、3回充填の強炭酸を作ると1本で40Lしかできません。
なので40L×3=120Lが初期投資で作れる正しい炭酸量です。
¥39,122で120Lなので、¥326/Lとなります。
ペットボトルの炭酸水を500mlあたり65円(¥130/L)で買えるとすれば、これでは全く元が取れません(笑)
ランニングコストはガスの追加のみで、2本ずつ交換すれば¥5,940/80Lなので¥74.25/Lです。ランニングコストで考えれば十分元は取れるはず。
損益分岐点を計算してみましょう。
損益分岐点とは、元が取れるようになるところです。
損益分岐点を「X」として、方程式でその解を求めると以下の通りです。
¥130× X > ¥39,122÷120L+¥74.25×(X-120L)
55.75X>30,212
X>541L
541Lの炭酸を作ったところで元が取れるようになるようです(笑)
位置250ml飲んだとすると、2,164日。およそ6年!
元が取れないことはないということで(笑)
もっと沢山飲む人は償却が早くなります。500ml飲めば3年か。長い目で考えれば!ね!!
その分買い物で重い思いをすることが無くなると思えば、自分的にはアリですね。
ソーダストリーム社製のシリンダーが使える
炭酸ガスのシリンダーにも色々あります。
色々ありますが、仕様はだいたい一緒なので、まぁ何使ってもいいのですが、アールケの炭酸水メーカーは炭酸水メーカー最大手の「ソーダストリーム」社公認で、ソーダストリーム社製の炭酸ガスシリンダーに対応しています。
炭酸ガスシリンダーの内圧は非常に高圧です。万が一にも爆発でもした際には本当に大惨事になりかねません。
実際にはそんなことはないとは思います。が、どこのだか分からないガスシリンダーを使うよりは、一流メーカーのシリンダーを使っているというだけでも、精神的にかなり安心しますよね!
しかもソーダストリーム社公認なので、互換性ばっちり。
ということで、選択肢はソーダストリーム社の炭酸水メーカーを買うか、アールケを買うかですね!
●差額以上に最高の見た目
ソーダストリーム社はシリンダーだけではなく、当然炭酸水メーカーの本体も販売しているのですが、手動のハイスペックモデルでも2万円弱。1万円をきるモデルもあります。
ですがアールケの炭酸水メーカーは、ほとんど同スペックであるにも関わらず、3万円近い値段です。
1万円の違いは何なのか?
ずばり、見た目です(笑)
見た目というか、材料代というか。
アールケは見て貰えばわかるように、ステンレス製の本体です。
マットブラックに関しては、ステンレスの上から分厚い塗装をしてありますし、クロームモデルはピッカピカに磨いてあります。
炭酸水メーカーなんてほとんどがプラスチックですからね!
徹底的に見た目に拘ることで、値段以上の価値を見出しています。


●ちゃんと強炭酸!
炭酸水メーカーはモノによって、できる炭酸水の炭酸の強さが違います。
基本的には高い物ほど強い(笑)
これに関しては色々試したわけではないので、実際に試してくれている人のリンクを貼っときますので気になる方は見てみてください。
今まではウィルキンソンの強炭酸を飲んでいたのですが、感覚的に言えばそれに近い炭酸の強さです!十分ですね!
しかも!専用ボトルに入れて冷蔵しておけば、翌日でもほとんど炭酸が弱くなりません。
ペットボトルや缶の炭酸よりも、明らかに使い勝手はいいです。

●ガス充填がレバーなので力不要
一般的なシリンダー式の炭酸水メーカーは、ガスの充てん時にボタンを押す方式が多いのですが、これが結構固い。
何秒か押していないといけないので、結構面倒くさい点なんですよね。
アールケはというと、レバー式です!
ガスを充填する時はレバーを押すだけなので、レバーの長さがテコの原理になって非常に軽く押せるのです。
あまり語られていませんが、アールケの隠れたメリットです。

●ガス充填時の音が格好いい
ガスを入れる時の音でさえも格好いいのがアールケです。
ボトルをセットし、レバーを下すと「シュゴーーボコボコ」となり、レバーを戻すと「プシュー」と一瞬で圧を逃がす。
機械すきにはたまらない音だと思います(笑)
あと、ガスの充てんから圧抜きまで1分くらいかかる製品もあるなか、アールケはほぼ一瞬で炭酸水ができあがります。
アールケ、いいですよ。
●専用ボトルが格好いい
アールケは本体だけではなく、専用のボトルも格好よく作られています。
一見普通のボトルなのですが、透明感というか、艶というか、高級感のあるボトルです。
炭酸用なので、凄く分厚い素材でできており、ガラスのように固いです。全くへこみません。
また、底部分はステンレスのカップがついていて、いいワンポイントになっています。
もちろんキャップもステンレス。
ちなみに容量は800ml。
炭酸水にするための水は冷やしておく必要があるため、2本持っておくのがオススメです。1本は炭酸、もう1本は次のために水を入れて冷やしておくようです。
基本セットには1本しかついてこないので、購入時は追加でボトルのみ購入しておきましょう。(3000円くらい)
冷蔵庫の目立つところに置きたくなる、そんなaarkeの専用ボトルです。

ガスシリンダーの取り付けは簡単確実
ガスシリンダーのセットは非常に簡単です。
裏にある穴にシリンダーを差し込み、ネジネジするだけ。
穴はシリンダーにピッタリサイズなので、斜めに取り付けてしまうような心配は皆無。
細かなところも考えられています。

ボトルはネジ式で面倒だが安全
ボトルのセットは、普通にネジネジ式です。
他社品は斜めに差し込んでカチャッとセットすればワンタッチで完了するものもあるので、その点は多少マイナスポイントかもしれません。
私個人的には、しっかりネジで固定されているので安心!と思っています。
気にしないのが大事!


小さなボトルも欲しかった
そうですね、専用ボトルは800mlなので、400mlくらいのがあっても良かったかも!と思います。
800mlでも余った分は取って置けるのでまぁいいのですが、でもさ、何となくもっと沢山使いたいんですよね!
分かります?
毎回「シュコー」ってやりたいのです。
ただそれだけです。
毎回余ったの捨てるわけにもいかないし、飲み干すには多いし、ガスもったいないし、やっぱり小さいボトルがほしいなぁ。

シリンダーは3本買おう!
専用ボトルは2本買おう!と言いましたが、ガスのシリンダーはお金に余裕があれば3本買っておきましょう!
ソーダストリーム社のガスシリンダーは、空容器は捨てずに返却することで次のガスを安く購入することができます。返却にも新規で送ってもらうのにも送料がかかってくるため、基本的には2本ずつでやりとりすることになります。
その際、空のボンベを先に送る必要があるため、2本しか持っていないと新しいボンベがくるまで炭酸が作れません!
そのため、ガスボンベは3本持っておいて、2本返却中も炭酸水を造れる環境を整えておきましょう。
私は2本セットと1本を購入したので、結構お金かかってます(笑)
ちなみに最初は「新規購入用」を購入する必要があります。交換用よりも高いですが、最初はしかたありません。
次からは空ボンベを送ることで交換用価格で購入することができるようになります。


迷ったら、買いましょう(笑)
aarkeは性能的には他社品に引けを取らないハイスペックですので、買うかどうか迷っている方は恐らく「価格」面で迷われていることでしょう。
でもよく考えてみてください。
炭酸水メーカーは結構大きな道具です。
恐らくキッチンなど、リビングからアクセスできる場所に設置することが多いと思います。
毎日目につく物だからこそ、せっかく買うなら格好いい物を買いましょうよ!
お客さんがきたときだって、こんなに格好いい炭酸水メーカーでこれまた格好いい音を鳴らして炭酸を造られちゃったら評価上がる事間違いなし。
自慢するためにも、道具は良い物を買いましょう。

私は満足です(笑)
さて、アールケの炭酸水メーカーの魅力が伝わったでしょうか?(笑)
私はアールケを購入して、間違いなかったと思っています。
当然高い買い物でしたが、見た目が良すぎるので妻も納得してくれています。
償却にはかなり時間がかかりますが、いつでも新鮮な炭酸水を飲める幸せをかみしめましょう。
それではまた!
一週間後にはあなたが仲間になっていることを、祈っています(笑)
●aarke本体と専用ボトル1本のセットです。ガス付属しません。
●専用ボトル単品です。水を冷やしておくために2本あると便利です。
●専用ガスシリンダー2本セットです。最初は少し高い「新規購入用」を買う必要があります。
●専用ガスシリンダー1本です。空ボンベを送っている間ように3本あると便利です。こちらも「新規購入用」を買う必要があります。
シルバーもすごくオシャレ。
コッパーが格好良すぎてマットブラックと最後まで悩みました。
コメント